2003年10月03日(金)

「話し合ったり、論じ合ったりしているうちに、イエスご自身が近づいて、彼と共に道を歩いておられた」(ルカ24:15)


 イエスが十字架にかかられた後、弟子達は真っ暗
な夜を過ごした。
なすすべなく故郷に戻るエマオ途上の二人の弟子達。
何をどうすればよいのか。イエスはそんな弟子達を
助けるために現われ、よみがえりを信じない不信仰
を示された。そして、御言葉を語り、解き明かして
下さった。弟子達の心は信仰が湧き上がり内に燃え
た。私達も真っ暗な夜を通る。
失業や倒産、愛する人との別離、結婚の破壊、入学、
病気・・信仰が弱る時、主が近づいて下さり、もう
一度信仰を奮わせ引き上げて下さった。
いつも主がそうして下さったから今も信仰が保たれ
ている事を知る。私達が弱る時、慰め手や励まし手
を送って下さるのは主。