2004年12月04日(土)

「私は確信しています。死もいのちも・・力ある者も、高さも深さも、そのほかのどんな被造物も・・主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません」(ローマ8:39)

私達は時として大きな試練に会う。ある女性は大好きなクリスチャンの母親を亡くした。これまで与えられた母親の愛を、もう受ける事は出来ない。母親の笑顔も、又、励ましや、指針を与えて貰う事ももう二度とない。すべてが断ち切られてしまったと感じた。喪失感、寂しさ、悲しみにどっと襲われた。しかし、その瞬間だった。神の愛から断ち切られる事は、決してないのだとの思いが来た。何をもってしても永遠に・・。非常に心慰められた。悲しみや辛さの中にある時は、説教や御言葉を「自分の事として」しっかり聞く事だ。必ず御声をかけて下さる。周囲からの慰めも十分受け取る事だ。神は少しづつ癒しのわざをして下さる。
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今年父が召天、葬儀中はずっと祈っていた。終了後、遺影を持って車に。その時、かかっていた聖歌の歌詞が一言一言圧倒的な勢いと力を持って臨んで来た。主の臨在感に全身をおおわれた。言葉にできない絶大な慰めだった。必ず慰めの愛を現して下さる。