2005年01月05日(水)

「彼は不信仰によって神の約束を疑うようなことをせず、反対に、信仰がますます強くなって、神に栄光を帰し、神には約束されたことを成就する力があることを堅く信じました」(ローマ4:20)

友人間で一番傷つくことは何だろう。相手に信じてもらえない事ではないだろうか。幾ら真実を訴えても、もし信じてもらえなかったらどんなに痛ましい事だろう。まして、それが信頼関係のある親友や夫婦間ならどんなに悲惨だろう。私達は愛する主に対してそのような態度をとっていないか。見える世界と見えない主、見える所は圧倒的な力があるので、すぐ影響を受けてしまい、見えない主や約束の御言葉が吹き飛んでしまう。どちらを選択するかだ。見えない主か、見える状況か。目に見えるなら、もはや信仰ではない。信仰は必要ない。常に目の前にある、目に見える状況でなく、御言葉の約束、目に見えない主を選び取ろう。主はその信仰を喜んで下さり、成し遂げて下さる。
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しばしば御言葉の約束と、状況や自分の思いが正反対である事を経験する。見える世界と見えない世界だ。サタンは凄まじい勢いで見える所を見るよう、主への信頼を攻撃して来る。でもお言葉通りにと、網を下ろしたペテロのように、主と御言葉を選び取ろう。みわざを見る。