2005年02月01日(火)

「愛は寛容であり、愛は親切です。また・・自分の利益を求めません」(Tコリント13:4)



離婚寸前の婦人が苦しみ悩みの中で教会の来て神に出会った。聖書を学び、御言葉に従っていった。自分の思い通りでない夫に不満で、常に夫を責めて追い詰めている自分に気付いた。悔い改めて夫の喜ぶ事をして行った。それまで夫の気持ちを考える事もなく無視し自己本位であったことにますます気付かされた。夫に歩調を合わせる事を始めると夫が変わった。子供の幼稚園の運動会に参加し、一生懸命に競技もし裏方の世話もし、夫の変わりように驚いた。感謝を伝えると「君を喜ばせたかった」と言った。素直な気持ちを伝え合ったのも初めてだった。神に従い、愛する事を始めるなら、神のみわざを見る。今ある対人関係で自分を捨て、愛する事を実践しよう。
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神様は愛せよと言われる。愛するためには自分の思いを捨てていかなければならない。自分の中には人を愛する気持ちなどないからだ。愛を実践しよう。自分が変わり相手が変わり、相手との関係も大きく変えられて行く。