2005年06月04日(土)

「悪いことばを、いっさい口から出してはいけません」(エペソ4:29)

愚痴、不平不満、否定的な言葉は周囲に嫌なものを
まき散らす。周囲が害を受ける。心が苦しくなり、恵み
が消し去られてしまう。経験あるだろう。胸がふさがれ
たように苦しくなる。自分はいらいらを発散させ、すっと
するが、それは肉だ。そうするなら、自らの古い性質を
増長させて行く。また、周囲は嫌なものを押し付けられ
被害を被る。人を嫌な気持ちにする言葉はいっさい口
から出してはならない。祈りによって自らの唇を守り見
張る必要がある。言葉を使って自我を発散させていな
いか。それは祈りによって神に持って行くべきだ。神が
すべて受け止めて下さる。心に満ちている事を口が
語る。単に口でなく、心の問題だ。自己中心か神中心か。
自分の態度と生き方だ。一瞬一瞬の選択。自我を選ぶ
か御霊を選ぶかだ。御霊に明け渡し、導きに従う時、人
に喜びと祝福を与え、恵みを与える者に変えられて行く。
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言葉は、単なる言語でなく霊的なものをまき散らす。
祝福か害毒をまいてしまう。今日も接する一人一人に
神様の潤いと温もりと安らぎをもたらす者とされるよう。
祈りにより心を神様に支配して頂いて、1日を始めら
れるように。