2005年07月04日(月)

「ああ、あなたは心のうちの真実を喜ばれます」(詩篇51:6)


主が最も憎まれたものは何だろう。それは
「偽善」だ。偽善とは、本来自分でない者
の振りをする事だ。これは「偽り」であり、
神を欺く行為だ。私達はどうだろう。
霊的クリスチャンの振りをし、熱心な信者
の振りをし、良い人の振りをしていないか。
「偽り」を信仰生活に持ち込むなら致命的
だ。振りをして欺いていたのが、いつしか
自分が自分に欺かれ、偽りの姿を本当の自
分だと信じ込むようになる。その時、光が
臨み、聖霊が語りかけても、罪は無いと言
う。そういう人を聖霊ですら、どうする事
も出来ない。神の御言葉は内に無いという
状態だ。振りをしてはいけない。そうでな
く信仰薄い、あるがままを認めて行く時、
神が成長させて下さる。
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わからないのにわかった振りをしないように、
その時、その時、振りに気づかせてください。
いつでも、今必要な祈りができますように。
いつも神さまの前に正直に、素直に生きる事
ができますように。