2006年04月04日(火)

「あなたがたは白く塗った墓・・墓の外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱい・・」(マタイ23:27)



主がパリサイ人に言われた言葉
だ。外側は美しく見えても、内
側は汚れで一杯だと。
当時、パリサイ人はまともに見
え、立派に見えた。私たちはど
うだろう。外側きれいに信仰あ
る振りをしていないか。
霊的クリスチャンに見られたい。
都合の悪い事はすべて隠し、良
い人の振りをする。人の目はご
まかせるが、神の目は欺けない。
自分の心もごまかせない。自分
は、はっきり知っている。
演出し、演技している事を。
信仰生活で、この偽りが最も危
険だ。最初はわかって演技して
いるが、その内に、演技してい
る自分とそうでない自分の、ど
ちらが本当の自分かがわからな
くなる。必ずそうなる。
一番恐ろしい状態に陥る。どん
な罪も御霊の光の中で、照らさ
れ示され、罪を認めて悔い改め
る時に赦される。しかし、自分
がわからなくなるなら悔い改め
ようがない。暗闇の中だ。
ありのまま神の前にいよう。
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良くても悪くても、ありのまま
で御前にいるならいつも光の中
だ。自分をそれ以上にも、それ
以下にも見せる必要はないのだ。