2006年05月04日(木)

「サタンがイスラエルに逆らって立ち、ダビデを誘い込んで、イスラエルの人口を数えさせた」(T歴代21:1)


この人口調査はサタンから
そそのかされたものであっ
た。神の大いなるみわざを、
まるで自分の業績であるか
のように誇り、自分が支配
しようとする、ダビデの高
慢の罪であった。ヨアブが
気づき進言するが、ダビデ
は実行した。主のみこころ
を損ない、神は民を打たれ
た。疫病により7万人が倒
れた。ダビデの罪により、
関係の無い7万人もの人々
が死んだのだ。私たちは罪
に進む時、自分のしたいよ
うにするだけで、別に他人
には迷惑をかけていないと
思うが、そんなわけには行
かない。それが罪の性質だ。
罪は自分だけでは済まない。
必ず周囲に影響を及ぼし、
自らの罪は周囲の人々を深
く傷つけ損なって行く。
そして、あなたの罪はあな
たを愛する人々を悲しませ
る。ダビデにサタンは働き、
ダビデは誘い込まれた。
サタンは私たちを倒そうと
働いている。信仰に立って
、サタンをよく警戒し、祈
っていよう。祈りにより守
られる。
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すべての関係を、愛し、建
て上げ育む神の愛に対し、
私は私とそそのかしてくる
サタンにひかれて行くなら
無残な破壊と憎しみだけが
残る。自分の内の小さな罪
も識別できますように。