2006年11月02日(木)

「しかし今、こどもは死んでしまった。私はなぜ、断食をしなければならないのか・・私はあの子のところへ行くだろうが、あの子は私のところに戻っては来ない」Tサムエル12:23


ダビデは病気の我が子のため
、断食して癒しを求め続けた
が、願いは叶わず子供は死ん
でしまった。その死を知った
ダビデは、身体を洗い、着物
を着替え、主の宮に入り礼拝
した。そして、食事を取った。
家来達は驚いた。子供が生き
ている間は断食をして泣いて
祈ったのに、亡くなると起き
上がり食事をするとは、と。
私達はこのダビデから学ぶ事
が出来る。自分の願いは願い
として、主に祈るべきだ。
しかし、しばしばその結果が
自分の願いと異なる事がある。
それは、どんなに強烈な願い
でも「ノー」が答えであり、
それが主の御心なのだ。その
時は、その「ノー」をダビデ
のように受け入れる事だ。
今、あなたも「ノー」の答え
を受け取っているか。主の御
心として厳粛に受け入れよう。
そこで主を新しく知る。その
答えはノーだが、霊的にはイ
エスで、一歩前進して行ける。
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御心がわかった事が感謝だ。
ノーの返事をもらったなら、
そこに神様を見ていけるのだ
から決してマイナスではない。
平安に御心の真中を歩んでい
るのだ。