2007年02月01日(木)

「神のみわざに目を留めよ。神が曲げたものをだれがまっすぐにできようか」伝道7:13


                

神が曲げたものを、まっすぐに
しようとして、私達は何と不毛
の戦いをする事だろう。神が曲
げられているのに、自分がまっ
すぐにしようと、骨を折り、頑
張る。まっすぐにならないと、
尚も頑張り、信仰の戦いだと勘
違いし、思い違いをする。信仰、
信仰と言っても、どうにもなら
ないので、力尽きて来る。もは
や性根尽きて、ギブアップする
時に、神が曲げたものだと見え
て来る。あなたも自分でまっす
ぐにしようと、方向違いの戦い
をしているか。神が曲げておら
れたなら、誰もまっすぐに出来
ない。私達のする事は、神のみ
わざを受け入れる事だ。それが
信仰だ。私達に来る試練は、受
け取る事だ。それが一番の祝福
だ。もがいても、逃げてもただ
痛いだけだ。何の益もなく、神
が与えたい良いものを、自分で
投げ捨ててしまう。あなたの目
をご自身に何とか向けようと、
目の前のものを曲げておられる。
目の前のものから、視点を神に
変えよう。受け入れる時、安息、
安堵、憩いを見い出す。まっす
ぐにしようとするのでなく、受
け入れられるよう祈ろう。
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抗っていると苦しいだけだ。も
う自分自身を頼らず前から来る
ものを素直に受け入れられるよ
うに祈ろう。