2009年12月04日(金)

「キリストのからだによって、律法に対しては死んでいるのです。それは・・他の人、死者の中からよみがえった方と結ばれて、神のために実を結ぶようになるためです」ローマ7:4



親切な男性は、主キリストだ。主はただ要求を突き付け、責めるばかりの以前の夫のようではなく、正しい事を教え、導き、そう出来るよう自ら率先して協力し助けて下さる。

いつも愛情と親切、寛容、忍耐を持っての対応なので、妻は自分から自発的に、新しい夫の愛に応えたいと思う。強いられてではなく、自由意志で夫に尽くしたいと願う。

失敗しても、赦しがあり、慰めと励ましがあり、妻はいつも喜びと安らぎに包まれる。私達は、以前の夫との結婚関係が契約解除になり、新しい夫、主キリストと結ばれている。

しかし、その夫婦関係を、信仰生活を楽しんでいるだろうか。喜んで、自由意志で、自発的に、新しい夫に仕えているだろうか。いつも安らぎに包まれているか。

新しい夫と婚姻関係を結んでいるに関わらず、自ら古い夫に縛られているのではないか。そちらに目が行き、何とか古い夫を喜ばせようと、又、頑張ってしまう。

懸命に努力し、力の限りを尽くすが、受け入れられる事はなく、自分を責め、罪悪感に落ち込む。古い夫と関わる必要はない。すでに新しい夫と一つとされている。新しい夫と喜び楽しみつつ、豊かな実を結ぶ者とされている。
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私達の立場は、主と生きて行ける新しい契約の中に入っている。長くつちかって来た過去の習慣から離れ、主の心を自分の心とし、もっと主を知り、主を味わい、豊かな信仰人生を歩んで行こう。