2012年02月02日(木)

「主よ。あなたの道を私に知らせ、あなたの小道を私に教えてください」詩篇25:4


主は私たちのために、みこころを持っておられる。そのみこころを示して下さる。主に出会う前の私たちは、神無しの人生であり、自分のしたい事のみを考えて生きて来た。それは自分の肉であり、欲望であった。しかし、今は、主に喜ばれることは何で、主が私のために備えて下さっているものはと、主のみこころを求めて生きる歩みに変えられている。

私たちが、主に求めるなら「あなたの耳はうしろから、『これが道だ。これに歩め』ということばを聞く」とあるように、主は進むべき道を教えて下さる。どのように求めればよいのか。まず主とよく交わることだ。御前に静まり、心を探って頂き、もし主との間に妨げがあるなら、悔い改めたり、捨てたり、主との関係が平安であるようにする。

そして、自分の強い思いや、頑固な意志が、主のみこころを知る事を妨げるので、明け渡して行くことが大切だ。御言葉を求め、環境をよく見て行くことだ。又、しようとする事が主の栄光を現わすか、心に平安があるか、そんな事を考えつつ、尚も祈り、平安が変わらなければ、ゴーサインだ。もし、周囲の反対がある時は、更によく祈ってみよう。みこころであるが、時期を待つ必要があるのかも知れない。主がそんな事も教え導いて下さる。
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何処にも自分の道と神様の道のふたつの道がある。右に行くにも左に行くにも神様の小道を教えてくださいとの態度でいるなら、必ず主の喜ばれる道に進める。