2002年05月04日(土)

「主よ。朝明けに、私の声を聞いてください。明けに、私はあなたのために備えをし、見張りをいたします」(詩篇5:3)

ある年老いた夫妻が息子宅へ遊び
に行った。そこには可愛い小さな
孫がいた。孫は大喜びで、祖父母
と楽しい時を過ごした。夕刻にな
り、そろそろ帰ろうとした時、孫
が帰らないでとせがんだ。「だっ
て、おじいちゃんとおばあちゃん
好きなんだもん」人は嫌いな人と
は一緒にいたいと思わないが、好
きな人、愛する人とはずっと一緒
にいたいと思うものだ。では、神
はどうだろう。あなたが神を愛し
ていれば交わりたいと思うはずだ。
そして神もあなたとの交わりをど
んなにか願い求めておられる。あ
なたは祈りと御言葉の中でどれほ
ど神と過ごしているだろうか。神
を愛するなら交わりを願い、神の
御言葉を愛し、御言葉を通して、
神のお心を知りたいと望むだろう。
神との交わりは喜びだ。神はあな
たが日毎に神のもとへ来る事を待
っておられる。