2019年08月03日(土)

「そして、そのとおりにすると、たくさんの魚がはいり、網は破れ そうになった」ルカ5:6


プロのベテラン漁師であるペテロが、一晩中漁をして、一匹の魚も
とれなかった。何がどうなったのか、どこが悪いのか。しかし、こ
んな日はどうしようもなく引き揚げるしかない。徹夜で働いて身体
も疲れきっていただろう。心的にもその日の糧が無く、がっかり落
胆し、その疲労は倍増だった事だろう。岸辺で網を洗い片づけをし
ていた。

そこに主が、舟を少し出すよう頼まれ、従うと、その後「深みに漕
ぎ出して、網をおろして魚をとれ」と言われた。その時、様々な思
いが巡っただろう。夜通し漁をしたがだめだった。こんな時間帯に
魚はいない。自然現象だ。常識で考えるなら不可能だ。徒労に終わ
る事がわかっている。無駄ではないか。早く家に帰って寝たい・・。

しかしペテロは「でも、おことばどおり」と従い、網を下ろした。
「そして、そのとおりにすると」驚くばかりの大漁であった。奇跡
だった。大事な事は、「お言葉通り」従うことだ。従おうとする時
には、肉の思いが立ちはだかり、妨げて来る。「出来ない、難し
い」「前もだめだった。今度もだめだろう」「意味があるのか」、
様々な妨害が入る。

しかし、どんなに肉の思いが妨げて来ても、「おことばどおり」従
う時、大きな祝福が備えられている。又、この時にペテロは「人間
をとる漁師になる」との召しを受けた。「おことばどおり」従う時、
祝福が待ち構えている。目の前に御心を示されているなら、ちゅう
ちょせず従おう。

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御心に従おうとする時に、サタンの妨害が来る。常識、世の価値観、
自分の思いが巡って来る。祝福を阻止したいサタンだ。「でも、お
ことばどおり〜」とあり、御言葉と見える所が異なる場合は、御言
葉の方に従おう。沢山の魚が入り、溢れる祝福にあずかる。