2002年12月05日(木)

「そのとき、いちじくの木は花を咲かせず、ぶどうの木は実をみのらせず・・しかし、私は主にあって喜び勇み、わたしの救い主の神にあって喜ぼう」(ハバクク3:17)


 好きなやりがいのある仕事、幸せな家庭、
経済的安定、それらの好状況は喜びを生み
出す。状況が良ければ喜ぶのは簡単だ。
しかし、状況に関係なく、内側から湧き上
がる喜びがある。それは聖霊による喜びだ。
状況が良くても悪くても、関係なく、その
喜びは内側にあるのだ。ハバククは環境は
真っ暗だった。果物も野菜も全く収穫なく、
家畜も絶えてしまい、全くいなくなってし
まった。環境は最悪だ。
しかし、「主にあって」喜べた。環境がど
うあろうと、主にあっていつも喜べるのだ。
あなたは何に視点を合わせているか。
自分にか神にか。神に視点を合わせるなら
すべてが変わって行く。神は益とされる。
最善をして下さる。この逆境は必ず成長へ
つながる。どんな時にも希望がある。