2003年01月04日(土)

「すべて疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます」(マタイ11:28)

神がありのままの私達を無条件で愛して下さる、
これがなかなかわからない。神の愛に信頼して
安らぐのでなく、自分の多くの欠けにばかり目が
行き、いつも罪の意識にさいなまれる。ああする
なら、こうするなら、自分を変えるなら、何かの
行ないによって、神に受け入れてもらおうとし、
神の愛を得ようとする。無意識にそうしてしまって
いる。ある時、その努力に疲れ果ててしまう。いつ
も自分は足らず、自分を責めるばかり。そんな
時に主が「わたしのところに来なさい。休みな
さい」との御声をかけて下さる。わたしが休ませ
てあげるのだと。何と素晴らしいグッドニュース
だろう。私達は完全に愛されているのだ。
主の御腕の中で憩えるとは何という恵みだろう。
あなたは受け入れられようと、努力しているか、
それとも憩っているか。