2003年08月04日(月) 『イエスは彼らに言われた『わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう」すると、すぐに、彼らは網を置いて従って行った』(マルコ1:17)
『イエスは彼らに言われた『わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう」すると、すぐに、彼らは網を置いて従って行った』(マルコ1:17)
主イエスは普通の感覚と違った神らしい ことをされる。ご自身が生まれたのも宮殿 ではなく家畜小屋だった。 ヨセフとマリヤは宿泊する宿さえなかった のだ。王の王、主の主であるお方なのに。 皇族や大統領にこういう事態を考えられる だろうか。主は弟子を選ぶ時も考えられな い場所に行かれた。優秀な学者や有能な政 治家や軍人ではなく、ガリラヤ湖へ行き、 ペテロやヤコブ、ヨハネを召し出されたの だ。全く普通の人だった。 主は普通の人を召されるのだ。それは神の 力が現されるためだ。どのように人を漁る 漁師に、有能な働き人に変えられるかを見 せたかったのだ。神は平凡な人々を用いら れる。あなたを通して、神のみこころを成 し遂げられる。神はあなたを用いられる。 --------- 自分の力ではなく主がして下さる。私達の する事は、やはりただ安心して素直に従っ て行くことしかない。