2003年12月03日(水) 『その時、カレブがモーセの前で、民を静めて言った『私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから』(民数記13:30)
『その時、カレブがモーセの前で、民を静めて言った『私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから』(民数記13:30)
モーセは乳と蜜の流れる地、約束の地を 調べるため一十二人の斥候を送った。 十人は、ネルフィム人を見て、巨人に、自 分達はいなごのように見えたと恐れた。 現実ではなく、恐れと不安、思い煩いで誇 大妄想に陥った。しかし、カレブとヨシュア の二人は賢く現状を見た。彼らは神を見 て、約束の地を見たので、だまされなかっ た。神が約束を成就して下さること、神が 与えて下さった地であることを信じていた。 だから、是非とも上っていって占領しようと、 言う事が出来た。神は不安や恐れの不信 仰でなく、信仰に立つ人々を豊かに祝福し て下さる。私達も信仰生活で悩み、問題と いう巨人が目の前に立ちはだかる時、見 えるものに欺かれないで信仰に立とう。