2004年09月01日(水)

「ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み」(ピリピ3:13)

ある人が一人でいた時に、突然、過去の大きな罪が思い出された。驚き慌て、動揺した。罪意識に襲われ圧倒されそうになった。神を求めて祈った。すると、その罪はすでに告白し、神に完全に赦されたものだとの深い平安に包まれた。サタンの放つ火矢だ。思いに突然昔の出来事を吹き込んで来る。平安を奪い、信仰を崩そうとのサタンの策略だ。御言葉にしっかり立って立ち向かうなら、サタンは逃げ去る。赦された罪を、再び悔い改める必要はない。何度も悔い改めるのではなく、神の驚くばかりの恵みによって、赦された事を感謝すべきだ。どんなに感謝があふれる事だろう。前進しようとする足を引っ張るサタンの計略をよく識別して、過去でなく前を見て進もう。
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サタンが一番弱い所に、常に火矢を放って来る。特に、ふいにすでに悔い改めた罪について攻撃してくる。しかし、もう赦されている。神は真実で正しいお方ゆえ感謝すべきだ。御言葉に立ってサタンに立ち向かおう。