2004年12月03日(金)

「わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ――それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ」(エレミヤ29:11)


ある牧師が若くして救われ、学校卒業後、神学校への入学を希望した。すると、父親の激しい反対に会い、幾ら話しても説明しても、わかってもらえないどころか、家を出る羽目になってしまった。どうしてよいかわからず、泣きながら祈りながらさまよっていると、教会が目に入り、牧師と話をした。そこで仕事をしつつ置いてもらえる事になった。翌年牧師の計らいで神学校へ入学が許され、今は自らも牧師として神の働きにあずかっている。みこころに従おうとする時に、障害が起こり、困難にぶち当たる。しかし、それが神の御旨であれば、神が道の無い所に道を造られる。自分の目の前に歩むべき道が造られて行く事を経験する。計画をお持ちの神を信頼せよ。
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自分の計画する道と、神様のご計画は、違う事の方が多いだろう。思い通りに行かなかったからこそ神様のもとに導かれたように、神様に委ねなければ、最善の道を知らないままで終わってしまう。