2001年04月02日(月)

愛をもって真理を語り、あらゆる点において成長し かしらなるキリストに達する事ができるためなのです」(エペソ4:15)


ある女性が職場で大変な忍耐を強いられていた。
いつも自分はクリスチャンだからと我慢していた。
隣の人は無断で彼女の文具やファイルを持ち出し
ては決して元に戻さなかった。前の男性は音楽を
かけて仕事をしていたが、自分は気が散って仕事
ができなかった。いつも誰かに腹を立てていた。
そんな時、礼拝メッセージで牧師から「愛を
もって真理を語る」事の大切さを教えられた。
そして祈りながらよく考えた時、隣人の行為を助
長し怒りながらそれについて何もしない事で自分
は罪を犯していると気づかされた。
しかし、人に好かれたいので、言う事を思うと胃
が痛くなったし、相手が怒るだろうと恐れた。
しかし勇気を出して言った時、相手は怒らないど
ころか、その行為を止めた。それ以来、神様に導
かれた事は口に出して言えるようになった。
時にはっきり言うことが必要である。
愛と祈りを込めて。