2005年11月03日(木)

「この時代は悪い時代です。しるしを求めているが、ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられません」(ルカ11:29)



時々、この願いが叶えられたら、神の
実在を信じると言う人々がいる。又、
目に見えたら信じるという人々もいる。
しかし、そうだろうか。主が生きてお
られた時代に現に主イエスを目の前で
見ていた多くの人々が信じなかった。
見たら信じるというのは違う。本当の
問題は証拠がない事ではなく、罪深い
心だ。信じようとしない頑なな心だ。
見ても信じない。私達はどうか。祈り
が答えられ聖霊の数々のみわざを体験
して来た。にもかかわらず心の底に主
を、御言葉を信じようとしない頑なで
冷たい不信仰がないか。「このような
事によっても、まだあなた方はあなた
方の神、主を信じていない」荒野の民
と同様だろうか。不信仰でなく信仰を
選択する事が大切だ。
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満たされてある時は、信仰があるよう
でも何事かあると主を脇へ追いやって
しまう。そのような不信仰ないだろう
か。辛さの中にあっても与えられた約
束と希望を忘れることなく歩んでいこ