2001年06月04日(月) 「…比較したりしようなどとは思いません。しかし彼らが自分たちの間で自分を量ったり、比較しているのは、知恵のないことなのです」(Uコリント10:12)
「…比較したりしようなどとは思いません。しかし彼らが自分たちの間で自分を量ったり、比較しているのは、知恵のないことなのです」(Uコリント10:12)
教会はキリストのからだであり、ひとりひとりは 各器官である。ある人は目、ある人は耳だったりす る。私達一人一人はどこかの器官である。 その器官が互いに比較しあったらどうだろうか。 「手」は「口」のように言いたい事が言えずに不満。 「口」は「手」のように自由に動けず不満。 足の裏はいつも目立たず不満。「目」は行きたい所へ 行けずに不満。クリスチャンがこのようになると、 体が健全に成長するどころか、あちこちがきしみ、 やがて病気になる。主が一人一人にご計画と配慮を 持って、各部に配置された。一人一人が身体が健全 に成長するために不可欠である。 自らに与えられた役割を忠実に皆がそれぞれの場所 で果たすなら、調和があり栄光が現される。 身体全体は生き生きとし健全に成長して行く。 主が与えられたものであり選り好みは出来ない。