2006年12月04日(月)

 「ねたみや敵対心のあるところには、秩序の乱れや、あらゆる邪悪な行ないがあるからです」ヤコブ4:16 



自分に批判的な相手や、敵対し
て来る相手が、失敗をした時に、
当然の報いだと、冷ややかな思
いを持つ時、まさに敵対心であ
りながら、自分が悪いとは思わ
ない。しかし、神はそのような
知恵は、上から来たものではな
く「地に属し、肉に属し、悪霊
に属するもの」と言われる。
自分では別に悪いとも思わない
が、罪だ。そのままにしておく
と、心に邪悪な苦い根を宿し、
それは平安を奪い、自分自身を
苦しめる事になる。邪悪な行な
いを生み出す。妬みと敵対心を
持ったままの信仰は、まさにパ
リサイ人と同じだ。心の思いを
よく見張ろう。まずそれが自分
にある事を認める事だ。人の心
は何よりも陰険で腐っている。
認めたくないものだ。無い振り
をしたり、突っぱねたり、ごま
かしたり、言い訳するのではな
く、認めて悔い改めよう。
あなたの心の奥に妬みと敵対心
はないか。
------------------
認めることが出来た時が出発の
時だ。嫉妬心や、劣等感さまざ
まな、ざらついた思いに敏感に
なり、素直に主にの前に悔い改
めよう。