2007年01月04日(木)

「人々が健全な教えに耳を貸そうとせず、自分につごうの良いことを言ってもらうために、気ままな願いをもって、次々に教師たちを自分たちのために寄せ集め」Uテモテ4:3     

          
神を喜ばせるためでなく、自分を喜ば
せるために歩む時、又、強い自分の思
いがある時、悪魔の罠に陥ってしまう。
神の御心を求めているつもりが、実際
はどうしても自分のプランを遂げたい。
自分の感情で、都合の良い御言葉を取
って来る。自分の計画ための、神の承
諾印が欲しい。自分の思い、計画を正
当化するための、御言葉が欲しい。神
の御心をと言うが、すでに自分の計画
が定まっているので、都合の悪い言葉
は無意識に排除し、都合の良い言葉し
か入らない事になる。自分の願望が強
い時、誰しもこの誤りに簡単に陥って
しまう。神にまず自らの計画を、自ら
の意志を明け渡そう。どうであれ、も
し自分の思いと違っていても、神の意
志が私にとって最善だ。最高の道を用
意していて下さる。明け渡すなら、正
しく導かれる。自分の都合の良い道に
それていないかよく点検しよう。神の
下さるものが常に最高だ。
・・・・・・・・・・・
自分の思いが強いと、それに合致する
御言葉を取っていて、無意識なので気
づかない。自分のその計画をまず明け
渡そう。御心でないなら計画が成らな
い方が良いのだ。御心は別の道だ。