2007年03月02日(金)

「あなたがたのだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか」マタイ6:27


  


ある未亡人がリストラになり、
探せど探せど仕事が無かった。
その時、この御言葉が心にグ
ッと来て、御言葉を信じ、受
け止めた時に、完全に思い煩
いが失せ、全く不安が無くな
ったと。神が与えて下さると、
お委ねできたのだ。心平安に
待ち望むことができて、仕事
は時かなって与えられた。
「自分のいのちを延ばすこと
ができますか」自分にどうし
ようも出来ない事について、
あれこれ心配したり、悩むの
は時間と労力の無駄だ。命を
延ばすことなど、幾ら悩んで
も考えてもどうにも出来ない。
それより、今、目の前のすべ
き事に、心を集中して成し遂
げて行った方が、どんなにか
良いではないか。私達が変え
る事ができるものと、変える
事ができないものを区別する
知恵が必要だ。自分に出来る
事をして行く事は必要だ。
変えるべきところは変えなけ
ればならない。しかし、「ど
うにもできない事」に悩み煩
っていないか。あなたの今の
思い煩いは、この種のものか。
そうであれば、主にきっぱり
お委ねしよう。思い煩いが失
せるばかりか、平安で心を満
たして下さる。「何も思い煩
うな」ピリピ4:6。今、目の前
、自分に出来る事に心を向け
よう。
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私たちに明日の事を知ること
を許されていない。明日の事
は神様に、すべてお任せなさ
いということだ。今できる事
を精一杯成し遂げ、まだ見ぬ
明日を思い煩うことはやめよ
う。