2008年11月03日(月)

「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださる・・」ローマ8:28



信仰者でも突如の不幸が起きる。病気やけが、倒産や受験の失敗や対人関係の
悩みも起きる。私たちは苦しみや悲しみ、辛さはあってはならないと思っている。

それらは忌むべき事であり、マイナスであり、決して良い事ではない。
自分の人生を傷つけ、不幸にし、暗いものにしてしまう。

神が私を愛していて下さるなら、そのような問題を起こらないようにし、問題を
取り去ってくれるはずと思う。それで神に必死に祈る。

しかし、その答えが自分の思い通りでなければ、神は愛してくれない、祈りを聞い
てくれないと、心を屈折させる。
神を恨み、腹を立てる。私たちは苦しみや悩みは悪い事、意味の無い事と思っている。

しかし、神はそうではなく、それらマイナスの事を通して、私たちに測り知れない
「益」を与えようとしておられる。
私たちは「益」という事を勘違いし、自分の都合の良いようになる事だと思う。
そうではない。益とは、29‘にあるように「御子のかたち」に変えられる事だ。

物事が自分の都合の良いようになる事でなく、自分自身が御子に似た者に少しづつ変
えられて行く事だ。

それが栄光だ。過去を振り返る時、なぜ自分にあの事が起き、なぜその人と出会ったのか。
失敗し悩み苦しんだ一つ一つを用いて、変えて行って下さっている。
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御子のかたちに変えられるために、様々な想定外の出来事の中を通される。今までの知恵や
経験の及ばない所、行き詰まりの中で、また新しく変わらぬ神様に触れ、へりくだって生き
る者とされる。