2009年01月02日(金)

「わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな」詩篇103:2



くよくよと、常に思い煩う自分が変わりたいだろうか。
過去をくよくよし、先を心配し、不安で不安でたまらない。

変化を求める方法は3つだ。環境を変える、目の前の人を変える、自分を変えるのどれかしかない。
環境は変わらないし、人を変える事などできない、しかし、
自分を変える事なら可能だ。

どのように自分を変えるのか。神が良くして下さった事を忘れず、思い出すことだ。思い出して、思い出して、思い出し続けること。これが信仰生活の勝利だ。

主がして下さったことを思い起こして感謝すること、それをし続ける時、自分は変えられる。私たちが、主の好意を受ける資格があるから、良くして下さるのではない。

全く何の資格も無い者に、助けや祝福が与えられているのは、
罪を無代価で赦し、その罪を永遠に忘れて下さるゆえだ。
決して当然ではなく、どんなに有難い事だろう。

「あなたのすべての咎を赦し」、過失も失敗も、赦し、益として下さり、祝福に変えて下さる、その神の愛を信じて生きる時、心に安堵と喜びがわいてくる。

私たちは、その愛によって変えられて行く。
「失ったものでなく、今あるものを数えよ」失ったものばかりを数え上げて、くよくよしていないか。

あれも無い、これも無い、過去の失敗に今もくよくよ・・。
今、与えられているものに、感謝しよう。必ず自分が変えられて行く。
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神様なき人生から神様と共に歩む人生へと変えられた。失敗や落ち込み、困難な状況や試みも、すべて神様と共に歩む中でのことだ。なんという幸か。