2001年10月02日(火) 「神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせます」(Uコリント7:10)
「神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせます」(Uコリント7:10)
パウロはコリントの教会の罪を厳しく 指摘した。それを受けとめて、彼らは心 から悔い改めた。彼らの罪は赦され、 清算された。神のみこころに添って悲し んだからだ。多くのクリスチャンが赦さ れたと感じる事が出来ないでいる。 問題はここだ。クリスチャンが失敗した り、過失を犯した時、後悔する。 誰でも悔いる。しかし、単にその結果を 後悔しているだけの場合があるのだ。 周囲にも明らかになる失敗の結果が恥ず かしく、顔向けできないのだ。しかし、 結果だけを悔いるのは「世の悲しみ」だと 言われる。神の御前に神にたいして犯し た罪を告白し悔い改めなければならない。 それがない限り、罪の赦しも、罪赦され た喜びも持つことはない。許された喜び を持つ事が出来ないのは、悔い改めてい ないからだ。自分で後悔するだけでなく 神に告白せよ。真に罪許された喜びを知る。