2010年03月03日(水)

「すべての人を照らすそのまことの光が世に来ようとしていた」ヨハネ1:9



「偽善者」という言葉は、「役者」を意味し、演技する者、「自分の名声や賞賛のために振る舞う者」と言う意味で使われている。ある人が証ししている。ずっと自分は良い人間でありたいと思い、誠実に生きたいと願い、良い事をしていると思っていた。

自分の動機も間違いなく、真っ直ぐで、人のため、皆のためと思い込んでいた。人のことを思い、人のためにと一生懸命にやって来た。ところが、ある時、御霊に心の中を照らされた。それらは、自己顕示欲であり、自己顕示のためにしていたと。自分が良い人に見られたいがためだった。

人には、良い人間に見られたいという根深い欲望があるものだ。まさに「役者」であり、人だけでなく、自分自身をも欺いて、演技する者であったと。その証拠に、それらの行ないが、相手に受け入れられないと、自分はこれだけ懸命にしているのにと、怒りと恨みで、心の中で相手を責めまくっていた。

まさに御霊からのものでなかったと。肉は、動機すら、何の問題も無し、すべてOKと、スルーしてしまう。「御霊はすべてのことを探り」、聖霊の光の中で、初めて本当の自分の姿を知る。それ以後、同じ失敗もするが、気づけるようになったと。自分でもわからない心の内を、御霊の光は照らし出し、真理へと導いて
下さる。
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自分をそれ以上に見せようと演じているうちに、出来るふり、わかったふり、信仰的なふりをしている自分に自分が欺かれていく。ありのままの姿を示される事はなんという感謝だろう。砕かれ整えられるために偽りを演じるのはやめよう。