2017年03月03日(金)

「力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく」箴言4:23


普段、心を見張るという発想が無いかも知れない。しかし「力の限
り」自分の心を見張り、見守れと言っている。霊の敵も、あなたの
心に、敵の思いを吹きつけようと朝から晩までやっきになっている。
見張っていないなら、気づく事なく、サタンにほんろうされたまま
になる。

人間中心主義のこの世の価値観も凄まじい勢いで、攻撃して来る。
見張っていなければ、テレビや新聞、雑誌の、神無しの価値観に飲
み込まれてしまう。力の限り、見張り、心を守れと言っている。又、
思いが大切なのは、行動の前に、思いがあり、行動は思いから生ま
れて来る。思いが行動となり、行動が習慣を形造り、習慣は人格を
形造り、人格は人生を形造る。

一番の基が「思い、思考」だ。ネガティブな思いに支配されると、
ネガティブな行動が生まれ、ネガティブは人格が形成されて行く。
この思いの部分を「神の言葉」により、新たにされて行くなら、御
言葉に基づいた行動が生まれて来る。

自分の思いを意図的に、神の価値観、神のみ思いへと形造ることが
大切だ。御言葉によって一新されて行くなら、神の御心を知り、そ
のように生きる事ができるようになる。そのためにどうしても祈り
と御言葉が必要だ。神の言葉から決して離れないで、絶えず御言葉
を口ずさみながら、「力の限り」心を見張っていよう。そこからい
のちの泉が湧き上がるから。
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「世に勝つ者とは誰でしょう。イエスを神の御子と信じる者ではあ
りませんか」と御言葉は宣言してくださっている。心を御言葉で満
たし心を塞いでくる思いに気づけるよう祈っていよう。