2021年06月02日(水) 「すべてのことを、つぶやかず、疑わずに行ないなさい」ピリピ2:14
「すべてのことを、つぶやかず、疑わずに行ないなさい」ピリピ2:14
主から、何か御言葉を通して語りかけられる事、示されている事が あるだろうか。将来のビジョンや働き、又、今、具体的に何かをす る事だろうか。信仰告白やバプテスマの決心や、悔い改めかも知れ ない。誰かに謝罪し、又は誰かを赦し、和解する事、誰かに証しを する事、誰かをサポートする事、励ましの声をかける事・・だろう か。 「あなたがたのうちに働いて志を立てさせ」とあり、主が志を与え られる。思いが与えられ、祈り続ける中で、確かに主が導いておら れるとの確信が来たなら、実行する事が大切だ。「すべてのことを、 つぶやかず、疑わずに行ないなさい」と。御心を行なう時に、心に 来るのが、「つぶやき」と「疑い」だと言っている。 「私に出来るのか?」「難しい」「絶対に無理」又「何で私がしな いといけないのか」そんな思いが来る。そして実行する事に否定的 になり、尻込みしてしまう。しかし「自分が」でなく、「神が」志 を立てさせ、「神が」行わせて下さる、主語は「神」だ。自分では ない。力は神から来る。ここで信仰を持って一歩踏み出そう。 そうするなら、神が、「行なわせ」「世の光として輝か」せて下さ る。あなたが自分で行ない、輝くのでなく、あなたが御言葉に従っ て行くなら、<神が>、あなたを光として輝かせて下さるのだ。だ から、私達のなすべき事は、御言葉に従うことだ。御言葉を実行す る事が、純真な者となり、神の子どもとなり、世の光と輝くことだ。 ------------- 自分を見れば必ず否定的な感情がわいてくるが、輝かせ事を行わせ てくださるのは神だ。与えられた志を大切に守り実行に移そう。 「私たちはぜひとも、上って行って、占領しよう。必ずそれができ るから」だ。