2003年03月01日(土)

「神よ・・私のうちに傷のついた道があるか、ないかを見て、私をとこしえの道に導いてください」(詩篇139:23)

サタンの誘惑は、私達の欲望と合致するので、誘惑
に会っていながら全く気づけないでいる。欲望を満足
させられると、心地良いので、みこころをそれていな
がら気づかない。自分の欠点、短所を示されるよう
祈らなければならない。そうでないと、進歩、成長が
ない。気づくことから始まるからだ。ある人が欠点を
教えられるよう祈り始めると、シャープな物の見方だ
と思っていたものが、実はさばきと批判だと気づかさ
れた。きれい好きと信じていたのが、家族に押し付け
我慢を強い、いかに居心地悪い思いを与えていたか
に気づかされた。様々な過ちを見せられ、傷つけた
相手に謝り、神に自分を変えて下さるよう祈った。
自分の真の姿に気づかない限り、きよめられようが
ない。