2004年06月02日(水)

「悪いことをする者は光を憎み、その行いが明るみに出されることを恐れて、光のほうに来ない・・真理を行う者は光のほうに来る」(ヨハネ3:21)



 時々、議論になると、真理がどうのではなく、相手を打ち負かす事に必死になる。自分の主張を通そうとする。だから、相手が真理を掲げてくると、真理を嫌うものだ。議論ならそれでも良いが、実生活でそれをするなら、永遠を決める大きな問題だ。あなたは真理をどう扱っているか。自分が間違っている時、自我はそれが明るみに出される事を拒むゆえにそれを恐れてキリストの元へ来ようとはしない。しかし、もし真理を愛するなら、それがどんなに痛くても犠牲が伴っても、自からの間違いを認める。これが光の中にいるという事だ。自らの罪を認めるなら、どんな時も光の中にい続ける事が出来る。真理を行う者(罪を認める者)は光のほうへ来る。
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光の中にいるために、不完全なままの今の自分のままで神様の前に立ち続ける事を忘れないようにしたい。完璧なふりでごまかすなら、簡単に闇の中に引き込まれてしまう。