2004年12月02日(木)

「しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません」(ヨハネ4:14)


日照りで畑がひび割れするのを見る事がある。水分がいかに大切かを実感する。しおれ切った鉢の花にたっぷりの水をやると翌朝にはみずみずしく葉がピンと張っている。水の力を見る。ある男性がリストラになり、次ぎの仕事に就きたいと渇いていた。しかし、プライドが傷ついていて、自分の中に閉じこもって行ってしまった。段々、自分の心が干からびて、からからで、ひび割れした土地のようである事に気づいた。恵みを自分からシャットアウトしていたのだ。自分の心を開いて、神の恵みの水を受け取る事を示された。心を開いて行った時、乾いてひび割れた心に水分が染み渡り、もう一度潤って行く事を経験した。あなたは干からびていないか。
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御霊によって、私達は日々あたらしい命の泉を受けている。困難の時にも、希望を与えられ、弱った時にも慰められ、決して失望することはない。渇いているなら、神様との交わりの中で、豊かな潤いの中で、もう一度、伸びやかに歩いてみないか。