2005年01月03日(月)

「ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか」(ヘブル4:16)

あの用いられたダビデが、部下が命がけで戦いに出ていた時に、自分は夕暮れに、のそのそ起き出した。そんな緊張感の無い状態にいた時に、まさにサタンの誘惑に会った。気をつけよ。いかに輝かしい信仰歴があっても、目を覚ましていないなら、ひとたまりもない。敵はライオンのごとく襲いかかるべく獲物を狙っている。誘惑は必ず甘い。苦ければ誘惑にならない。肉の欲望と合致し凄まじい力で襲って来る。プライド、虚栄、自己顕示、妬み、煩い・・肉の思いに来る誘惑だ。誘惑が来たら、神の元へ逃れよ。助けを叫べ。拠り頼む者を守って下さる。罪を犯してしまったか。そのために主イエスの血潮がある。主のもとへ行き告白し悔い改めよ。感謝な事に恵みは常にある。御子の血潮のゆえに御父はどんな時も受け入れて下さる。恐れなく近づこう。
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サタンが鵜の目鷹の目で狙っている。一人一人一番強い欲の所に巧妙に誘惑して来る。欲望と巧く合致するので、まず誘惑されている事がわからない。自分の思いだとしか思わない。思いに従い、欲望を遂げて行ってしまう。誘惑に気づけるために、今日も御霊の導きに従い歩もう。