2005年08月02日(火)

「あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。神は、われらの避け所である」(詩篇62:8)



サウル王は人々が「サウルは千を打ち、ダビデ
は万を打った」と言った時、彼に無いのは王位
だけだと怒りと嫉妬に狂った。槍を投げつけ、
ダビデを殺そうとした。王につけ狙われるダビ
デの恐怖、死への恐れ、不安、思い煩いはどん
なに切羽詰った瀬戸際であっただろう。
しかし、そんな中でダビデは神からの平安を得
て安らいでいる事を証ししている。ダビデはど
うしてそう出来たのか。心の嘆き、叫び、不安、
怒り、思い煩い、恐れのすべてを神に注ぎだし
たのだ。感情をも造られたお方だ。それゆえあ
なたの感情を受け止めて下さる。問題は依然と
してあったとしても神に心を注ぎだすなら、心
が変えられる。主から来る平安で満たして下さ
る。心を注ぎ出せ。
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問題は依然としてある。その中で喜んでおれる
から感謝だ。その時、その時、山場にあって神
様に叫び、答えをいただく。神様を近く感じる