2005年12月03日(土)

「わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います」(ヨハネ14:27)

主イエスが与えて下さる「主の平安」がある。
あなたも経験があるだろか。状況は嵐、荒れ
狂うまっただ中で、防護壁に囲まれたように、
心は全き平安だ。友人は夫の不貞で離婚とな
り、心もズタズタで張り裂けるような苦悩の渦中
で、主に拠りすがった。その時、穏やかな全き
平安を経験。天国のようだったと。ある男性は
仕事上の失敗で、このままだと莫大な損害が
発生する事態に。夜も眠れず、神の御前に委ね
て祈り明かした。その時、心に主の平安が臨んだ。
どのようにかはわからないが、良きに導かれる
確信が来た。状況は同じなのに、全き平安に
ガードされている不思議を経験。導きに従って
行くと事態は見事解決。主の助けだった。「主
の平安」を与えられる時、どんな悲惨な渦中でも、
心は御国にいるよう。どんな心の苦悶も打ち
明け、お委ねしよう。主に渡そう。
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世には無い、主ご自身の平安を下さる。時々
経験する。状況は大パニックなのに、全く動じ
ない心の静けさ、安らぎ。どんな時かと考えると、
いつも祈って御言葉にとどまっている時だ。「わた
しにとどまれ、わたしもあなたの中にとどまる」の
通り。