2006年03月03日(金)

「しかし、そんな雀の一羽でも、あなたがたの父のお許しなしには、地に落ちることはありません」(マタイ10:29)


当時の雀は「価値の無いもの」の
代名詞だった。その雀さえ御父の
目に深く留められている。これは
私達の身に起こる事はすべて父の
配剤だという事だ。父の許しなし
に何一つ起こらない。
ダビデはサウルに命をつけ狙われ
たが、その王を殺す機会があった
にも関わらず、殺さなかった。
自分の守りを神に委ねたのだ。
シムイがウリヤ殺害の事で、ダビ
デを呪った時も、首を跳ねようと
する側近を止め、呪わせよ、神が
そうされたのだと、神の支配を認
めた。神の主権と背後の御手を全
面的に認め、神に自らを委ね信じ
たのだ。すべてが御父の支配の中
とは何と平安だろう。今、あなた
に起こっている事に、神の目的が
あり、意図がある。神に焦点を当
てて、祈って行こう。神のご計画
の中だ。最終的にあなたの祝福の
ためだ。
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現実の中に生きた神様がおられる。
日々試練に見える生活や、一見つ
まらなそうな平凡な暮らしでも、
一日一日が神様の愛に満ちた大切
なご計画の時だ。どのように受け
取っているだろうか。