2006年07月03日(月)

「それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい」Tペテロ4:10




車とバイクと自転車があったと
する。自転車が車になろうとし
て、どんなに頑張ってもなれな
い。他も同じだ。他を羨んで、
自分が他ではない事に、常に否
定的感情を持って、ひがみ、屈
折して一生を終えるならどうだ
ろう。それより、車、バイク、
自転車にはそれぞれの特性があ
り、用途が異なる。他には無い
利点がある。代わりが効かない。
それぞれが、自らを生かすなら
どんなに輝いた人生を送れるだ
ろう。一流レストランと、おふ
くろの味飯屋もそうだ。それぞ
れの良さが違う。神があなたの
特性を、賜物を、生き生きと生
かして下さる。もしあれが出来
たら、この能力があったら・・
と漫然と思って過ごしている人
は多い。しかし、もし神がそう
思われたなら、そう出来たので
はないだろうか。それを本気で
信じる時、与えられたものに心
底満足できる。与えられていな
いものも感謝であり、与えられ
たものはよく管理して主のため
人のため使おう。そこから喜び
と満足、感謝が生まれる。
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自分などとるに足りない無い者、
何の能力も無い者と思ってしま
う時もある。しかし神様が誰と
も取りかえの効かない特別な私
としてここに置いていて下さる
こと信じるなら、自信を持って
賜物を用いていただくのが御心
だ。