2025年08月01日(金) 「イエスは、弟子たちが、向かい風のために漕ぎあぐねているのを ご覧になり、夜中の三時ごろ、湖の上を歩いて、彼らに近づいて行 かれたが、そのままそばを通り過ぎようとのおつもりであった」 マルコ6:48
「イエスは、弟子たちが、向かい風のために漕ぎあぐねているのを ご覧になり、夜中の三時ごろ、湖の上を歩いて、彼らに近づいて行 かれたが、そのままそばを通り過ぎようとのおつもりであった」 マルコ6:48
私たちは、信仰人生で、突然の向かい風を経験する。弟子たちは、 平穏に湖に舟をこぎ出したが、途上で、波風逆巻く、突如の大嵐に 見舞われた。想定外の出来事だ。思いもよらぬ事なので、心の準備 など無く、驚き慌て、パニックになる。まして弟子たちは、湖の真 中まで出ていて、戻ることもできず、先へも進めず、真夜中の真っ 暗な中で、どんなに恐怖だったろう。 同様に私たちも、突如の試練を経験する。突然の経済的困窮、リス トラや倒産、悩み深い対人関係、仕事上の問題、突然の病気発覚・・ パニックになり、問題に振り回され、飲み込まれそうになる。そん な時、主が飛んでしまっている。そのため、もう右往左往だ。そも そも「弟子たちを強いて舟に乗り込ませ」たのは、主で、強制的に 湖に出された。 嵐が来ることをご存じで、主は弟子たちを嵐に会わせられた。その 間、主は祈るために、山に登られた。そこで、弟子たちのために執 り成しておられた。彼らが焦って、恐怖で、どうにもならず、パニ ックのところへ、主は出向かれた。「そのままそばを通り過ぎよう とのおつもり」とあり、主は、弟子たちへの試みとして、この試練 を与えられた。 しかし、主は、5千人の給食のピリポを試されたように、「ご自分 ではしようとしていることを知っておられ」ご計画の内だった。弟 子たちが自らの弱さを知り、主に拠り頼むため、主を求めるためで あった。すぐに、主を叫び求めよう。「しっかりしなさい。わたし だ」とご自身を現わして下さる。 ------------- 問題に直面すると、主に頼らなければ必ず思いはネガティブに傾い てしまう。主に助けを求め、主の支えを受けよう。主はご存じだ。 問題の解決の前に、しっかりしなさいとの主の御声を聞こう。