2001年12月02日(日) 「ウザは神の箱に手を伸ばして、それを押さえた。牛がそれをひっくり返しそうになったから・・主の怒りがウザに向かって燃え上がり、神はその不敬の罪のために打たれたので、その場で死んだ」(Uサムエル6:6)
「ウザは神の箱に手を伸ばして、それを押さえた。牛がそれをひっくり返しそうになったから・・主の怒りがウザに向かって燃え上がり、神はその不敬の罪のために打たれたので、その場で死んだ」(Uサムエル6:6)
ウザは契約の箱が車から落ちそうだった ので、止ようとして押さえた。 すると打たれて死んだ。一見大変厳しいよ うに見える。しかし、神はこの契約の箱に 対してはっきりと指示を与えておられた。 触れられるのは祭司だけだった。 神の命令を無視するというのは小さな事で はなかった。神はご自身が聖なる方である 事を示された。不従順と罪に対して、神が 怒りを発せられる事を表わしている。ウザ の死は不敬行為であった。私達は神の威厳 に対して注意を払っているか。 礼拝や祈りにおいてどうか。神の御前に出 ることを意識し敬意を払っているか。 聖なる神は恵み深く憐れみ深い。しかし、 この方は焼き尽くす火だ。この恐るべき力 を恐れれば恐れるほど、神の愛を感謝する ようになる。神への恐れのない者に神の恵 みはわからない。