2012年10月02日(火)

「この日は主が設けられた日である。この日を楽しみ、喜ぼう」詩篇118:24


あなたにとって、この日は、どんな日だろう?仕事で重大な取引きのある日、行楽に出る楽しい日、大事な試験のある日・・色々な日があるが、1日、1日は、自然に巡って来るのではなく、主が設けられている。そして、今日の、この1日は主による1日だ。主が設けられたからには、この1日に、意味があり、目的があり、そして、良いお方は、私たちのために最善をして下さる。

この1日は、不安な、恐ろしいものが待ち構えているのでなく、主の御手の内にある、完璧なご計画の中の一場面だ。それゆえ、主に委ねるなら、安心して、この日を喜び楽しむことができる。なぜなら、何が起きようと、主がご計画をもって、送っておられる出来事であり、それは私たちのためであり、愛に満ちていて、そして万事益であるからだ。主が設けて下さったこの1日を、楽しもう。

ある人が交通事故に会い、大手術がなされ、生死をさまよい、九死に一生を得た。死んでも当然であったところ、命を取りとめた。日数をかけ、回復し、普通の生活に戻れた。奇跡であった。その日以来、朝起きた時に、生かされている、その恵みに、心の底からの感謝が溢れた。生かされている1日〃が奇跡であり、感動であり、喜びとされた。この日が当たり前に巡って来たのではない。「主が設けられた」と受け取る時、この1日は、主に出会う1日となる。この日を楽しみ、喜ぼう。
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主が設け、主より与えられた今日を喜び歩んでいこう。主のご臨在の中で今日、何を示してくださるだろう。たましいがまた新しくされる。