2013年11月01日(金) 「事実どおりに神のことばとして受け入れてくれたからです。この神のことばは、信じているあなたがたのうちに働いているのです」Tテサロニケ2:13
「事実どおりに神のことばとして受け入れてくれたからです。この神のことばは、信じているあなたがたのうちに働いているのです」Tテサロニケ2:13
ある人が言った「振り返ると、御言葉を聞くには聞くが、そんな事では、この世の中生きて行けないと思い、御言葉を心に受け入れていなかった。捨てていたと、今わかる」「御言葉はそう言うかも知れないが、自分はそうは思わない」と、結局、御言葉を否定していたと。「御言葉を、ためになるお話程度に思っていて、神の言葉として受け取っていなかった」。又、妬みや敵対心、憎しみ、怒りが出て来る時に、クリスチャンだから、こんな事を思ってはいけないと、心に抑え込んでいた。 むしろ、表に出さないのだから良いと思っていた。しかし、抑え込んだものは、積もり積もって必ず爆発したと。それは抑え込むのではなく、一つ一つ、主に言い表して行くことだ。「腹が立ちます」「妬みで心が苦しいです」「相手の言葉に、ムカッとしてます」と、主に向いて、主に渡して行くことが大切だ。 別の人は、御言葉を受け取り、御霊の促しを感じ、御心だと思うのだが、ぐずぐずと従えないと。サタンも御心を行わせまいと、攻撃し、妨害して来る。その内、別にしなくてもいいのではと思えてしまう。確信があいまいになって来る。御心を行なえないままに終わる。そんな時も、あるがままを主に告げよう。「気力がありません」「従いたくないです」「一歩が踏み出せません」と、主に向かう時に、そこに御霊の助けが来て、行なう事ができるようにされる。 ------------- 神様の御言葉は生きていて力がある。またその力あるお方が祈りを聞いていて下さる。信仰をもって一つ一つの御言葉を大切に聞き、従おう。その時にまた個人的に生きて働かれる神様を知れる。