2002年05月02日(木)

「あなたは自分は富んでいる、豊かになった、乏しいものは何もないと言って、実は自分がみじめで・・盲目で、裸の者であることを知らない」(黙示録3:17)


 ある人が夕方に洗車をしていた。冬の夕暮れは
早くすぐに暗くなってしまった。
しかし、何て綺麗になったのかしらと満足してそ
の仕事を終えた。翌日、出勤のために外へ出て車
を見ると綺麗になったと思っていたのが、何と汚
れが取れてはいなかった。暗い中で見えなかった
のだ。「明るみに引き出される者は、みな、光に
よって明らかにされます」とのみ言葉を思い出し、
霊的教訓を得た。自分の人生、信仰生活は何の問
題もないと考える。しかし、義なる神は、私達の
生活に、心に光を当てられる。
悪い習慣や、隠れた罪を照らされる。
光が来ると、どんなに汚れていて、どんなに変え
られなければならないかに気づく。暗い中では汚
れていて平気なのだ。神が罪を赦し強制し、正し
い道へと導いて下さる。