2021年07月02日(金) 「神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます。罪ある人たち。手を洗いきよめなさい。二心の人たち。心を清くしなさい」ヤコブ4:8
「神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます。罪ある人たち。手を洗いきよめなさい。二心の人たち。心を清くしなさい」ヤコブ4:8
神が遠く感じられたり、喜びや平安が失せていたり、神がぼんやり する事があるだろうか。神から離れている感じがする。だが、神は 全く変わられない。変わらないご愛で愛し続けて下さっているし、 慈しんで下さっている。自分サイドに問題がある。忙しさの日々に、 神との交わりが途絶えているかも知れない。 この世の勢力は凄まじい。流されてしまっているだろうか。又、も っと神に近づくべきだと思うのに、心に何かの隔てを感じているだ ろうか。自分が握り締めているものが、神との間を妨げる。よく小 さな子供が、口の狭いキャンディボックスに手を入れ、中のキャン ディを幾つもしっかり握り締めて、手が出ないと泣いている光景だ。 キャンディを放せばよいのだが、大事なものであり、絶対に放した くない。私たちもこの状態だろうか。もし、本当に神に近づきたい なら、神とあなたの間にある妨げを、隔てを突き止めること、そし て、それを献げることだ。神と私たちの間に、多くの妨害物を入れ てしまっている。それがあるために、神がぼんやりしてわからない。 握り締めている偶像を手放す時、神が鮮明になる。神は初めから、 全く変わられないが、握り締めている偶像のためにこちらの目が曇 っている。もし、神にもっと近づきたいなら、自分の内の傷害物を 御霊に探って頂こう。 ------------ 私たちが神に近づく時、神も近づいてくださる。すぐに流されてし まう者だが、神が遠くに思えるとの気づきが感謝だ。それすら考え るゆとりもなくなる前に、二心を認め、大切なものを選び取ろう。