2004年03月02日(火)

「悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばをはなし、聞く人に恵みを与えなさい」(エペソ4:29)



 日常生活の中で、余りに多忙でイライラする時、思い通りにならない時、家族や周囲に当たっていないか。当り散らして、ストレスを発散する。きつい言葉や態度で、相手を傷つける。悪い言葉とは、人を傷つける言葉だ。又、身近な者は相手に何を言えば怒るかを、どう言えば傷つくかをよく知っている。その言葉を発する事だ。人を傷つける言葉をいっさい口から出してはいけない。言葉は人を殺しもし、生かしもする。自分の事だけを喋り続け、相手の言うことに耳を傾けないなら、まず、人に恵みを与える事はできない。よく聞く時に、聖霊がふさわしい慰めの言葉、励ましの言葉を与え、人に恵みを与えるために用いられる者とされる。

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なにげなく口から出す言葉を、今日からは意識してみたい。
自分のための言葉でなく、相手を建てあげるための言葉、必要な言葉
だけが私の口から出てきますように。