2005年06月01日(水)

「御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません」(ガラテア5:16)



生まれつきの肉の性質は、新生してもその
まま存在する。神の子とされた新しい性質
が与えられ、二つの相反する性質が戦いな
がらそこにクリスチャンの成長がある。
この戦いは日々経験するところだ。この肉
はどこまでも神に反抗し、陰険で狡猾だ。
つまり神に従いたい自分と神に反逆する自
分、二つの自分が内にいるわけで極めて複
雑だ。御霊が新しい性質に働き、サタンは
肉に働き、双方が引っ張る。肉の欲望に従
うならクリスチャンでも未信者のような生
活をする。御霊に従う時、成長して行く。
選択にかかっている。目の前に示されてい
る一歩に従おう。御霊に従うなら一歩、次
の一歩と導かれる。従い続ける事だ。
心に御霊の領域が広がり平安と喜びが増す。
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クリスチャンなのに、相変わらずの思い煩
いや、自分優先の毎日なら、もう一度よく
日々の生活を考えてみよう。なにに従って
いるんだろうか。