2006年01月02日(月) 「イエスは答えられた。『あなたは自分でそのことを言っているのですか。それともほかの人が、あなたにわたしのことを話したのですか。』」 (ヨハネ18:34)
「イエスは答えられた。『あなたは自分でそのことを言っているのですか。それともほかの人が、あなたにわたしのことを話したのですか。』」 (ヨハネ18:34)
ピラトがイエスに尋ねた。「あなたは、ユ ダヤ人の王なのですか」。イエスは質問で 答えられた。「あなたがそう言うのは、自 分の考えからか。それとも他の人々が、私 の事をあなたにそう言ったのか」つまり、 「ピラト、あなたは救い主を個人的に求め ているのか。それとも、それは単に私につ いて聞いた事なのか」。主は、あなたに尋 ねておられる。「本当にあなたは、私を知 りたいのか」イエス<を>知ることと、イ エス<について>知ることとは決定的に違 う。イエス<を>知ることは、個人的直接 的関係だ。それは、私の救い主、私の主と して、イエスに自分を明け渡す事から生ま る。イエス<について>知るとは、頭で知 識的に知る、間接的関係にすぎない。そこ に個人的関わりは無い。あなたの主との関 係はどうだろう。個人的なものか、それと も牧師からメッセージを聞いて、知ってい るだけか。 ・・・・・・・・・・・・・・ 今年主との個人的関係を深めよう。明け渡 す事から始まる。個人的に主を知れるのは 自分が明け渡した領域だけだ。自我は絶対 に明け渡さないが、そこにこそ大きな喜び と満たしがある。示されているものを明け 渡して前に進もう。