2006年05月01日(月)

「また、わたしのことばを聞いてそれを行わない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができます」マタイ7:26

スポーツや習い事等、講義だけで身につ
くだろうか。不可能だ。実践が不可欠だ。
真理の御言葉は実行する時、初めて血と
なり肉とされる。自分が変えられ、自分
の人生が変えられて行く。愚かな人も賢
い人も「み言葉を聞いて」いる人達だ。聖
書を読み、説教を聞くクリスチャンだ。聞
くまでは同じだが、そこから先が分かれ目
だ。行う人は岩の上、行わない人は砂の上
だ。同意した、理解した、わかった、では
なく「実行する」かどうかだ。聞いた事を
行ってゆくなら、どんな誘惑が来ても、決
して押し流される事はない。毎日「今日の
みことば」を読んで、そうだ、そうだと同
意したとしても、行わなければ、絶対に自
分は変わらない。何も変わらない。同意し
ても、行わない限り、どこまでも自分の意
志を、自我を押し通して行くからだ。行う
という事は、神に従う事であり、自分が砕
かれて行く事だ。今日御霊の助けを祈って、
示されている事を、一つ実行しよう。必ず
御霊が助けて下さるから、行える。
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一つだけ実行しよう。感謝する事なら、一
つだけでも真心からの心底からの「有難う」
を神に献げよう。信仰もって実行する時、
何かが変わって来る。示されている事を今日
行おう。